YTSにとっての特別な挑戦

ムーロ山の小屋の所有者が、改良されたコンデンサ付きの容量の大きい蒸留器を試験しているカリマンタンの地域社会開発組織である Yayasan Tambuhak Sinta (YTS)の会長バルドルフ・パウル氏による寄稿
世界はいまもなお財政崩壊の様相を呈しており、2009年は不安に満ちていた。これはヤヤサンに強い影響を与え、我々は初めて積極的かつ確実な資金集めをしなければならなくなった。1年後においても、我々はなお、同じ不安定な状況に置かれている。しかし、我々は不安定に対処する経験を積むうちに、自信を得る処方箋を作るに至った。2010年になって我々は、地域社会との関係から、鉱山業の二件の会社支援を含む、興味深いいくつかの新しい展望を抱くに至った。

 一つの会社は東カリマンタンに拠点があり、もう一つはマルク諸島に拠点がある。我々はまた、カリマンタンにおけるいくつかの「森林炭素」計画に関与する予定である。これについては、我々にとって学習すべきことが多い。

 我々は確かに大きくはない組織だが、根底は強靱であることを認識している。地域社会を基盤にする参加型の計画はそのうちの一つである。しかしそれは、我々の協力者と共に持続可能な結果を作り出すことを目指す広範囲な活動の一部にすぎない。

最終更新 ( 2010年 8月 01日(日曜日) 18:54 ) 続きを読む...
 

親しまれる王権

親しまれる王権インドネシアの王子は、その称号にさまざまな制約があるので、必ずしも何か特別な方と見られてはいない。このような状況でイスティ・ダ・シルヴァ(Isti da Silva) と彼女のルンガン・サリ(Rungan Sari )ミーティング・センター及びカリマンタンリゾートの彼女のチームは、デンマークのヘンリック王子を迎える準備をするときパニックにはならなかった。イスティが実際にデンマークのヘンリック王子閣下とマルガレーテ女王二世の夫君が来られることを知ったのは、王子が出発するその日の朝のことであった。特に、カリマンタンの副知事と共にガラの晩餐を摂っている時に、イブ・イスティが王子閣下とデンマーク大使の、「スブドとは何ですか」という質問を受けたときは、いささか勝手が違う状況にあり、戸惑わざるを得なかった。そしてこれは新しい国際ヘルパーにとって挑戦的なことであった。

最終更新 ( 2010年 5月 30日(日曜日) 12:45 ) 続きを読む...
 

グリーンチェア ギャラリー(緑色の椅子ギャラリー)

グリーンチェア ギャラリー英国在住のソリヒンとソフィア・ガラード夫妻は、長年画廊を設立する計画を抱き続け、グリーンチェア ギャラリーとして実現に向け準備している。そのオンラインのギャラリーが2009年12月19日に開設された。

ソリヒンとソフィアのコメント

「私たちの目的は単純です。それは、皆様方に刺激を与え、啓発し、人々の霊性を目覚めさせるために、良質の芸術作品を提供することです。芸術の目的は、内部のインスピレーションを目覚めさせ、それに触れる人々に調和をもたらすことです。

グリーンアート ギャラリーは、私たちが或る一箇所のみではなく、皆様がどこにおられようとも、良質な芸術に参加できるようにと、単純なオンラインギャラリーの形態を取っています。そして私たちは、皆様がどこか都市の中心にいても、遠いところに旅行していても観ることが出来るように、限界をつけません。

私たちは、作品を売買を超えたものを意図していますが、グリーンチェア ギャラリーは作品を売ることもいたします」

以下のサイトをご参照ください。www.greenchair-gallery.co.uk

2010年3月発行スブド ワールド ニュースより

最終更新 ( 2010年 5月 30日(日曜日) 12:27 )
 

変容の目撃

世界宗教会議でのスブドメンバー世界宗教会議におけるスブドの贈り物

世界宗教会議が、2009年12月3日にメルボルンで開催された。スブドの会員はかつてこの会議に出席はしたが、スブドが「正式に」プログラムの中に組み込まれたのは今回が最初のことであった。

最終日である12月9日(水)の午前中に、スブド参加者の一団が60名ほどの会衆に話しかけた。ムレイ・クラファム(Murray Clapham)氏が議長を務めるパネルは、「人の可能性の開発とその実行」というテーマを掲げた。

最終更新 ( 2010年 3月 10日(水曜日) 12:02 ) 続きを読む...
 

ICDP フィリピンとオーストラリアで協力活動を広げる

ICDPの子供たち 於 コロンビア (SDIA eNewsより)ICDP-国際児童発達プログラム-は世界中で児童ケアに携わっている人々へのトレーニングを推奨し、トレーニングの機会を与えている。プログラム発足以来、ヨーロッパ、アフリカ、ラテンアメリカを主な活動の対象としてきた。英国のライラ・アームストロングがオーストラリアで4月と10月の二回トレーニング・セッションを行って以来、IDCPはいくつもの新しい協力活動を進めている。オーストラリアのICDPは、長期にわたりスシラ・ダルマと連携している基金、モーニングサイド・ケアと協力することになった。このプロジェクトは、何年も故マノワロハ&ラビシール・イングリッシュが資金を提供し運営していた。ICDPは、ブリスバン近郊のシナ・セラ・プロジェクトで低所得の家庭の児童や危険に曝されている子供のケアをする人たちにトレーニング・プログラムを提供する資金を求めることになる。

また、ICDPはフィリピンでグラミーン銀行と協力して試験的なプロジェクトを実施する予定だ。広いネットワークを持つこの有名なマイクロクレジット(小口貸し付け)プログラムは、IDCPに、子供の社会心理的発達やケアを学びたいと思っている恵まれない低所得の人々と接する全く新しい方法を可能にしてくれるだろう。アジアにおける存在をより大きなものとするために、こうした数々のイニシアチブを進めるICDPに賛辞をおくる。

詳しい情報は以下のサイトを参照。
www.icdp.info

2009年11-12月発行 SDIA Network eNewsより

最終更新 ( 2010年 3月 02日(火曜日) 00:31 )
 

ヤヤサン タンブハ シンタ - 12の地球クリーン・アップ物語の一つ

ヤヤサン タンブハ シンタ - 12の地球クリーン・アップ物語の一つバードルフ・ポールより

ニューヨークに本部を置き、発展途上の国々から公害を除くという目的に専心している非営利団体、ブラックスミス・インスティチュートは、成功したプロジェクト例を讃えることに今年はした。「私たちのパートナー、グリーン・クロス・スイス(※)と共に新たな報告を発表することを誇らしく思う。レポートの題は『クリーン・アップとサクセスの12のエリア』である。この報告で私たちは、限られた資金であっても、後から世界中でモデルとなれるような方法により、公害の主要な問題を克服できるということを示している」。

中央カリマンタンのヤヤサン・タンブハ・シンタ(以下YTSと略記)は、この12の成功したアプローチの一つに選ばれた。YTSは、金の採掘過程で生じる水銀排出量の削減や水銀を再採集するために地域に根ざした参加型プログラムを設けた。

最終更新 ( 2010年 3月 02日(火曜日) 00:34 ) 続きを読む...
 

子どもの権利条約20周年記念

子どもの権利条約20周年記念キャサリン カレによる報告

子どもの権利条約締結20周年記念を祝う世界各地からの活動家が、10月にジュネーブに大勢集まりました。これは国連の人権局と子どもの権利委員会がユニセフやNGO、学術界と子どもや青少年のグループ及び子どもの権利条約に関心を持つ他のグループと協同で組織したものでした。

ジュネーブにおける国連でのSDIAの代表者として、私はアディスアベバのアフリカ子ども政策フォーラムによる、『子どもの貧困:アフリカ及び国際的展望』という書籍紹介の興味深いサイド イベントに参加しました。また、子どもの権利委員会のヤンギー・リー教授が議長を務めた、レベルの高いパネルが催されていました。この本は、その内容が優れているだけではなく、子どもの貧困に焦点を当てた独特な研究であるという理由で賞賛されました。

この本は、(ヨーロッパ)大陸の諸国と比較しつつ、主としてアフリカに焦点を当てている。「どのアフリカの国が子どもにやさしく、どの国がそうでないか」の調査で、アフリカ52カ国の政府間実績を比較する、政府関与の子どもへのやさしさ指数で分析した結果、興味深い結果が出されました。開発段階の低いレベルの国でさえ、変化と進歩は可能であるという結論に達したのです。

以下が人権機能に関する短い要約と子どもの権利条約に関連する主要な国際行事を含む、ジュネーブ会議の情報です。

ここをクリック

2009年10月発行スブド ワールド ニュースより

最終更新 ( 2010年 1月 01日(金曜日) 11:21 )
 

地震の犠牲者へ新鮮な水を送るスシラ ダルマ インドネシア

地震の犠牲者へ新鮮な水を送るスシラ ダルマ インドネシアスシラ ダルマ国際協会(SDIA)事務局長バージニア トーマスより

SDIAはSDインドネシアによる救済活動を支援するための多くの寛大なる寄付金を受け取りました。多くの個人やグループ、特にその中で最も最近ではスブドUSA、スブドブリテン、スブドモスクワ、スブドベネズエラになりますが、これらの方々に感謝申し上げます。私たちの最新のレポート以降からはおよそUSD $4000を、トータルでは(SDインドネシアへ直接送られたかもしれない寄付を含めない額で)USD $6000を超えるまでに達する額をSDIAはこれまでに受け取りました。

これらの寄付金により私たちは、SDインドネシアがオーストラリアの組織スカイジュース財団と設置することを約束した、2つの給水栓(飲料水を1時間に500リットル生成可能な水供給施設)のためのUSD $2650全額に加えさらに、子供の復学のためのキット、台所セットや家族用のテントの供給をカバーすることが出来ます。

早期回復を目指す段階に移行するために11月1日に緊急(支援)段階は終了が宣言されます。
SDインドネシアは継続的なニーズや新たに必要とすることを私たちに逐次知らせます。

SDインドネシア議長のアリアナ スザンティとSDインドネシアのチーム、さらに地震の被害を受けたコミュニティーのための救済活動に惜しみなく支援頂いた方々に感謝申し上げます。

アリアナから送られた、西スマトラ パダン地震救済活動のニュースは、こちらをクリックください。

2009年10月発行スブド ワールド ニュースより

最終更新 ( 2010年 1月 02日(土曜日) 07:41 )
 

国境なき人形師たち

国境なき人形師たちのレーチェル ダンクール バーグマンが子供に人形の世界を引き合わせている(於ブリスベン)昨年、国境なき人形師たち ―マリオネット サン フロンティエール― (註・フランスのNGO 、メドサン サン フロンティエール(国境なき医師団)の名前にかけている)は、オーストラリアSICAのチェアーであるセバスチャン フリンが組織するクイーンズランド マルチカルチャー フェスティヴァルの一環として、様々な学校で人形劇の上演およびワークショップを行った。

国境なき人形師たちは、訓練を受けたプロフェッショナルの人形師が構成員となって、偏見、寛容、エイズ教育といったような複雑で、時には難しいテーマをも取り上げながら、世界中でコミュニケーションを促し、想像力を豊かにするような人形劇を創作している。

人形を使った直接のアピールは、非暴力によるコミュニケーションの大切さというメッセージを伝え、またインターナショナル チャイルド デヴロップメント プログラム(註・国際児童発達プログラム、1985年から、ノルウェーの心理学者、Karsten Ruknam Hundeideが研究・開発してきた児童の社会における発達に関するプログラム)への取り組み方を教えるうえで、子供にも大人にも成果をあげることができた。

グループの創設者であるエリカ サピールは次のように述べた。「実は、ピーター ジェンキンスとの出会いがそもそもの始まりだったのです。その頃、私は、六十歳にして南フランスで新しい生活を始めたばかりで、二十年以上もプロの人形師として活動していましたが、何かそれまでとは違った内容と目的を自分自身の活動に見いだしたかったのです。

最終更新 ( 2009年 11月 21日(土曜日) 12:35 ) 続きを読む...
 

BCUスクールを支援する1台のバス

ルンガンサリのBCUスクールに1台のバスがスブドジャパンの会員から寄贈された日本のスブド会員の厚意によるBCUスクールでの喜びの瞬間について、ビナ チタ ウタマ財団の委員長であるウタミ ガイガー記す。

8ヶ月が経ち、待ち望んでいたスクールバスが先週ついにルンガン サリに届けられました。そして明日が、学校の子供たちと教師らを乗せてパランカラヤからテンキリンまで往復するという、バスが輸送の仕事を行う最初の日となります。

このバスがいつ届くのか私たちにはわからなかったため、私たちはまだ政府からバスを1台借りているところです。先週、この送り届けられたバスのスラマタン(奉献)を学校が催しました。このスラマタンは全能なる神への感謝、そしてこれを実現した寄贈者のための祈りとその方々への感謝の意を表しています。

祈りは3つの異なる仕方、ムスリムの仕方、クリスチャンの仕方、カソリックの仕方でされました。カソリックのその司祭は少々スブドに対し懐疑的で批判的でしたが、スブド ジャパンに対してはその厚意に特別に感謝していました。tumpeng(円錐形に盛った飯のことで、インドネシアの伝統的な祝賀の際の料理)が用意され、tumpengのてっぺんの部分はカットされて運転手に取り分けられました。安全のため、そして彼と彼の子供たちの健康のためです。

スクールバスが増えたことは子供たちやその親たち共々一様に誇りの気持ちをもたらしました。それは実感としてある誇りであり、この学校にさらなる信頼をもたらすものです。学校の名前とロゴを伴って街中を走るこのバスがより多くの生徒たちを乗せて学校に通うこととなり、それは周知を促す上でとても有効です。

添付の写真をご覧ください。日本とインドネシアの旗が一緒になり、「スブドジャパンの寄付によるバス」と記してあるのが見えるでしょう。

2009年4月発行スブドボイスより

最終更新 ( 2009年 11月 21日(土曜日) 12:34 )
 

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