スブドはどのようにして始まったか

スブドはどのようにして始まったか

スブドを最初に人々に伝えたムハマッド・スブー・スモハディウィジョヨ(Muhammad Subuh Sumohadiwidjojo)は、1901年にインドネシアのジャワで生まれました。彼が24才のある夜の散歩の時、突然予想もしなかった霊的な力の訪れを受け、その力は輝く光りの球として頭上に現われ、周囲を真昼のように照らし、彼の頭頂をつらぬいて体の中に入りました。彼の全身は内部から照らされて水晶のように透きとおり、はげしく振動しました。この体験がそれから連続1千夜続いた後、この体験は、神が彼を通して現代の人々に伝えるよう指示されたものだという啓示を受けました。そして彼が受けたこの神の力との接触は、ラティハン クジワァンと呼ばれて、今日に至るまで順次他の人々に伝えられています。

ムハマッド・スブーはスブドの広まりには一切宣伝を行わず、神の御意志にゆだねるという方針を貫かれたこともあって、スブドが組織として正式に設立されたのは1947年のことでした。そして1954年に海外での最初のグループが奇しくも日本に作られました。しかし、1957年5月にムハマッド・スブーが初めてイギリスを訪れた時から、スブドは突然常識を裏切るほどの速さで全世界に広がり始め、言語や民族や文化の障壁を越えてヨーロッパ、北アメリカ、アジア、オセアニアに広まり、多くのグループが生まれました。(現在ではアフリカの数か国や、旧ソ連や東欧の旧共産圏諸国を含めた約70の国と地域に広がっています)。このようにスブド会員は全世界にちらばる様々な人種、あらゆる皮膚の色と宗教の人達から成り、スブドが全人類的な性格のものであることを証拠だてています。

ムハマッド スブーは、ふつうスブドでは単にバパ(Bapak)と呼ばれていますが、これはインドネシア語で父という意味で、この呼び名は全世界のスブド会員のムハマッド スブーに対する敬愛から出た通称です。